コンセントやスイッチの点検について
スイッチやコンセントの点検目安は「10年の使用」と言われています。
寿命が近づくと器具が発熱したり、最悪の場合は焼損して火災の原因にもなり得ます。
もちろん一概に言える事ではありませんので、取り付け場所や使用状況により異なりますが、下記の状況が見られた場合は器具の短寿命の恐れがありますので、点検・交換をお勧めします。
◆ 定格容量いっぱいで使用されているケース。
◆ ホコリの多い場所(部屋の四隅など)で使用されているケース。
◆ 一日に何度もコンセントの抜き差しをして使用されているケース。
◆ 塩気や油蒸気の多い場所で使用されているケース。
◆ 高温の場所で使用されているケース。
◆ 低温の場所で使用されているケース。
※ 使用頻度の高いコードや電源プラグなどの使用は5年が目安です。
コンセントやスイッチの危険信号について
では、コンセントやスイッチがどのような状態になると危険信号なのでしょうか?下記の例をご覧いただき、ご確認下さい。
◆ スイッチを触ると熱い。
◆ コンセントのプラグがきちんと入らない。
◆ スイッチやコンセントに割れが見られる。
◆ コンセントの刃が変形している。
◆ コンセントのコードが傷んでいる。
◆ コンセントが溶けたり焦げたりしている。
このような症状が見られる場合は、プロの電気工事店にご相談される事をおすすめします。
量販店で部品を購入されて交換できない事もありませんが、プロにお任せされた方が安全安心に工事ができます。
気になる費用面や工事時期につきましては、お客様の現状をしっかりとお聞きした上で最適なご提案をさせていただきますので、一度お気軽にお問い合わせ下さい。
しつこい営業などは行いませんので、ご安心下さい。